全力野球の傍らに…
毎日のハードな練習、負けられないスリリングな試合…
親子でのキャッチボール、仲間と楽しむ草野球…
子供たちを懸命に応援する、お父さん、お母さん…
野球はいつも全力だから感動がある。
シュアプレイは、『堅実なプレイ、自信あるプレイ』を信念に、
トッププロをはじめとするシリアスプレイヤーには、
磨き抜かれたクラフトマンシップが生み出す最高峰のギアを、
エンジョイプレイヤーには野球場へ向かうのが楽しくなるグッズ・アパレルをお届けしています。
そして今…両者は融合し、新たなるベースボ ールシーンを作り出す事に!
全力で野球に臨む全ての方々の“相棒”として、シーンを選ばず、いつも傍らにある…
そんなブランドであるよう、シュアプレイはあらゆる角度から全力で野球を探求して行きます。
牧 秀悟
横浜DeNAベイスターズシュアプレイ アドバイザリープレイヤー
出身地 | 長野県 |
生年月日 | 1998年4月21日 |
身長 | 178cm |
体重 | 97kg |
血液型 | O |
投打 | 右投げ・右打ち |
経歴 | 松本第一高 – 中央大 |
2023 ワールドベースボールクラシック 野球日本代表 侍ジャパン
2023 アジアプロ野球チャンピオンシップ 野球日本代表 侍ジャパン
2024 WBSC世界野球プレミア12 野球日本代表 侍ジャパン
2024 セ・リーグシーズン記録
133試合
打率 | 0.294 |
安打 | 152本 |
本塁打 | 23本 |
打点 | 74打点 |
牧 秀悟 #2
さらなる高みへ、
挑戦は止まらない
横浜DeNAベイスターズが26年ぶり3度目の優勝を飾り、最高の幕切れとなった2024年シーズン。
自身としてはキャプテン就任1年目に日本一という快挙を成し遂げた現在の心境は?
厳しいシーズンを戦い抜いて最後に日本一になれたことは、何よりうれしい気持ちでいっぱいです。日本シリーズは、第1戦・第2戦と連敗してしまったが、敵地に乗り込んだ第3戦から全員の気持ちが入り”ONE TEAM”になった感覚がありました。この第3戦に勝てたところから大きな流れが生まれた気がします。
キャプテンとしてシーズンに挑むのは今季が初めてのことだったので、何が正解で何が不正解なのかは全くわからない中、とにかく先頭に立って常に前を見続けることを意識しました。CS、ファイナルステージ、日本シリーズとチーム全員で勝ちきれたのは、自分にとってもチームにとっても、ものすごく貴重な経験を得られたんじゃないかなと思います。
優勝を経験したことで、野球に対する意識や目標に変化はありましたか?
負けられない試合でも、気持ちの面で追い込まれることなくポジティブに戦い、そして勝ちきることができことは、この先の野球人生を考えてもなかなか経験できないような貴重な時間であったと思います。
なりふり構わず徹底的に勝ちにこだわること、高い集中力を持続することの大切さをあらためて感じたポストシーズン。この得難い経験を来シーズンに活かし、まずは今季果たせなかったリーグ優勝を達成し、ファンの皆さんとまた、日本一を賭けた舞台に戻ってきたいという強い思いがあります。
チームの雰囲気づくりで、特に心がけていることはありますか?
言葉で引っ張るタイプではないので、練習でも試合でもまず先頭に立ち、取り組む姿勢・行動で引っ張っていけるように心掛けました。自身の調子や結果より、チームにとって今この瞬間に何が大切かを最優先に各選手とコミュニケーションを取っています。
2024シーズンを振り返って、最も印象に残っているプレイはありますか?
やはり、日本シリーズ第5戦での3ランですかね。CSの初戦から勝ちを重ねるごとにチームに勢いが生まれていき、チャレンジャーとしていい雰囲気で日本シリーズへ入ることができました。しかし、第1戦・第2戦と連敗。そんな中、チームの仲間が踏ん張ってくれて星を五分まで取り戻したが、自身の不調は続いていて悶々としていました。
そんな中で迎えた第5戦、勝った方が日本一に王手が掛かる大事な試合で、仲間が必死に繋いでくれたチャンスで打つことができたあのホームランは、チームにも自身にも『日本一への勇気』となった一本であり、とても印象深い瞬間です。今後の野球人生にも大きく影響するではないかと思います。
今シーズンは特にプレッシャーを感じる場面が多かったかと思います。
どのようにして気持ちをコントロールしていますか?
『ありのままの自分で、自分らしくプレイする』
この言葉は、苦しい時期に先輩にかけてもらった言葉なんです。自身の結果に一喜一憂しないことで、よりチームファーストのメンタルでいることができたと感じています。
牧選手が『シュアプレイ』を選び続ける理由やポイントは?
製造現場の方も一体となって、チームとして支えてくれているのが伝わってくるという点が一番の理由ですね。
新しい提案のときにも、僕の軸とするところは変えずに開発してくれたり、「自分のことを自分以上にわかってくれている」という絶対的な安心感があるんです。長いシーズンでコンディションも一定ではない中、”感覚”で伝えた要望を”形”にしてくれるのは本当にありがたいです。
バットのメンテナンス方法や大切にしていることを教えてください。
重量の変化には敏感なので、湿度・乾燥には細心の注意を払っています。バットは木材なので、保存環境に大きく影響を受けるのですが、シュアプレイから提供いただいたオーダーのバッコンテナは「調湿材」が施されており、一定の湿度でバットを管理する事ができます。ロッカーにも遠征にも欠かせないとても重要な道具の一つです。
ファンの方々に、来シーズンの意気込みとメッセージをお願いします!
『日本一』という最高の形で終わることができたが、やはりリーグ優勝ができなかったのは“悔しい”の一言。個人的にこだわった“打点”においても、2年連続のタイトルを獲得できなかった事は心残りです。
来シーズンはチャンピオンチームとしてのプライドを持ち、自身が打点を稼いでチームを牽引し、『日本一のファン』と共にリーグ優勝から『真の日本一』へ駆け上がりたいです。